国際結婚のお二人は、
日本での挙式、そして神前式をご希望されました。
新郎様が外国の方。
新婦様が日本の方。
日本での国際結婚ですので
新婦様側ご親族は皆様お着物で参列。
お父様はもちろん、
黒紋付羽織袴でした。
挙式は神前にて
斎主が執り行ってくれる祝詞奏上などもありますし、
お二人がする儀式もあります。
そして両家代表の玉串の奉納もあるのです。
新郎様も日本の神前式について良く分からない部分が有って当然ですが、
お父様は数日前に日本へ到着し…
当日を迎えるというパターンが殆どですので、
心配になる方も多いのですが、
お父様たちにも、玉串の説明時間をきちんと
設けていますのでご安心いただいています。
心を込めて神前に玉串を奉納するお父様方の姿は
写真からも色んな気持ちが伝わってきます。
日本人であっても
神前式で両家代表玉串奉納を経験している方は
とっても少ないですので、
みなさまきちんと
ご説明がありますからあまり緊張なさらず、
不安にならずに当日をお迎えいただきたいと思っています。
ご両家の挙式は
こうして皆の1つ1つの儀式から成り立っているのです。
家族の大切さや、
ご両家のつながりを感じるのが結婚式だと感じます。
少人数でも構わないのです。
結婚式には変わりませんから…。