帝国ホテルでの披露宴をご希望のお二人。
梅雨明け前の真夏の結婚式でしたが、
移動が無いホテル内でしたので、
ゲストも蒸し暑さなどを感じることなく
快適に過ごして頂くことが出来ました。
車いすのゲストもいる場合は、
会場探しをする際にお手洗いなどバリアフリー対応かなども
決めるポイントになってくるのです。
和装をご希望されたお二人。
披露宴の色打掛は主に近い色味の赤。
お二人の和装ご試着時に、
これにします!と決断が早かった新婦様。
自分に似合う赤、
自分に似合う雰囲気、
自分の好み、
とっても明確な新婦様でした。
ご試着時は、
肌の色などで新婦様の顔が明るく見えるものを
試着していただくようにしています。
顔映りが良いものは似合いますので
これ!素敵!と自分にあった打掛を見つけやすくなるのです。
ヘッドパーツは生花。
和の雰囲気を出し、
キリっとした雰囲気も出したかった新婦様は、
顔に近い位置に大きなお花で色味の濃いものに…。
会場のテーブルクロスは白、
会場装花も色味が薄いお花でコーディネートでしたので、
新婦様自身が引き立つスタイルに。
場に馴染む和装も素敵ですが、
自分自身が色味となるようなトータルコーディネートも
とってもステキなのです(*^-^*)
花嫁様は前からだけでなく、
360度見られます。
横からの雰囲気、
前からの雰囲気、
後ろ姿と…
違った雰囲気に見えるようなヘッドパーツの付け方をしました。
こうした事も、
ヘアメイクリハーサル時に
色々確認したりしながら決めていき、
生花の場合は
当日に実際にお花をあてて確認もして頂けます(*^-^*)
清楚なまとめ髪は、
新婦お母様のご希望でもありました。
お母様の意見を取り入れながら、
結婚式準備もしていったお二人。
引き出物はカタログではなく、
品物をお渡ししたかったお二人。
どんなものが良いのだろう?
どんなものを貰ったら喜ぶだろう…?
そうしたご相談ももちろんして頂けます。
お二人が悩んで決めた引き出物は
ゲストも喜ばれた事と思います。
結婚式準備は、
1つ1つ順番にクリアにしていくと、
面倒くさい事はあまりありません。
あっちもこっちもに手を出してしまいがちですが、
順番通りに準備をする事が、
準備疲れにならないポイントだったりします。
オリジナルウエディングプロデュースは、
そうした準備から全てサポートいたしますので、
順を追って一緒に準備をしていきましょうね。